ペットメモリアル天使の心 代表の愛犬 桃華です。
ロングコートチワワの12歳の女の子です。
普段はモモと呼んでおります。

モモは保護犬で2歳の頃に我が家に来てくれました。
モモを迎える前に私は以前飼っていたロングコートチワワの女の子 ルナを病気で亡くしました。まだ7歳でした。

子宮蓄膿症という病気で手術をし5日後に病院で亡くなってしまいました。
寿命を全うさせてあげられなかった。
看取ってあげられなかった。
色々な思いが重なり、私はペットロスになってしまいました。

この仕事を通じ、動物の保護活動をされている方ともお付き合いがあります。
その方に保護犬も考えられてみてはいかがですか? とお声をいただき、ふと開いたホームページのトップページに亡くなったルナにそっくりのチワワがいました。
保護主の方が埼玉の方だったのですが、亡くなったルナにあまりにも似ていたため、里親に応募した訳ではなかったのですが、会いたくなり保護主の方に連絡をし埼玉まで会いに行きました。

保護主の方は何か私に感じる物があったそうで、この子はあなたの子になるべき子です。と言っていただきました。
私はまだ気持ちの整理がついておらず、亡くなったルナに悪い気もし、また もしこの子を迎えて、私がルナに似ていないと思ってしまったらこの子が可哀そうだと考えました。

保護主の方に全てを話したところ、今この子を迎えたいと応募が10件ほど来ており、どなたも悪い方ではないのですが、ピンと来る方がいないんです。長く保護活動をしている者の直感で、私はあなたのような方に迎えてほしいです。お気持ちの整理がつくまで何年でも私が預かりますので、迎えに来ていただけませんか? そう言っていただきました。

私は有難くその言葉を受け取り、しばらく考え、数か月後その子を迎える事にしました。
その子がモモです。
あれから10年が経ち、モモも来年13歳になります。

ルナと顔は似ていますが、性格は全く違います。
ルナはおてんばで気が強い子でした。モモはビビリで私にベッタリな子です。
最初は表情がなく、とにかく震えていました。
それが一緒に生活を始めてからどんどん表情が豊かになり、甘えてくるようになりました。
私もモモが来てくれたおかげで元気になる事ができました。

きっと、亡くなったルナがペットロスになった私を心配して自分の代わりに妹のモモを私の元に連れて来てくれたのだと思っています。
今は毎日モモに癒されています。とても大切な存在です。

ペットは飼い主が選んでいるのではなく、ペットが飼い主を選んでいるのだそうです。

モモももうすぐ13歳。高齢です。
今のところ元気にしていますが、少しでも体調を崩すと心配になってしまいます。
皆、思う事は同じですが1分でも1秒でも長く一緒に過ごしていきたいです。

弊社では、横須賀市.三浦市.葉山町.逗子市.鎌倉市.藤沢市.横浜市を中心に神奈川県全域で移動火葬車によるペット火葬.ペット葬儀を承っております。

家族の一員であるペットの旅立ちに際して「ありがとう」の気持ちを伝えられる葬儀を常に心がけております。お電話一本でご予約からお別れご返骨まで全てサポートさせていただきますのでご安心ください。

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